PSYCHOKRUSHERプレゼンツ:上手な心霊写真の撮り方講座
第2回講座【浮遊霊、自縛霊の撮影方法】
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さて、賢明な読者の皆様は早速デジカメを持って外に出ましたね。
えっ?屋内撮影?
そんな事を私に言われても知りません。
外。屋外。これ基本。
基本中の基本です。
元気な皆様はカメラを持って外へ行きましょう。
さて、ハード機器であるデジカメに関してなのですが、
最近ではウン100マン画素なる非常に高画質の撮影が可能なデジタルカメラも普及していますが、
心霊写真撮影に於いては極力
低画素
が望ましいです。
最も良いのは35万画素位です。
画質、キメの粗さ、何を取っても非常に良いです。
最近では携帯電話にもカメラが付いていますが、あれは情けないので止めましょう。
笑われるのがオチです。
さて、35万画素のデジカメをヤフオクでGetしたら、首にでもぶら下げて良く晴れた日を狙って出掛けましょう。
今回は【浮遊霊、自縛霊の撮影方法】と、言う事なので一番「浮遊霊」「自縛霊」が撮影しやすい日時を選びましょうね。
そんなモノがあるのか?と聞かれそうですが、実はあるんです。
長年心霊写真を追い求めてきた私が言うのですから本当です。
「良く晴れた」「穏やかな」「午後」が一番撮影しやすいです。
それでは次は「どこで撮るか?」に関して。
これはもう基本中の基本。
自然。
これが一番「浮遊霊」「自縛霊」が写りやすい。
ではここら辺で実際に撮影した物をお見せいたしましょう。
これは先日私が海に行った時に撮影したスナップ写真です。
上記の「最も写りやすい」環境で撮影しました。
さて、第1回目でお話しましたが、
「あってもなくても霊能力があると言い張れ」
を説明しましょう。
WEB上でパっとこの画像を効果的に見せる為に最も必要な技術。
それは1にも2にも
霊能力
これに尽きます。
霊能力があるとないではスタートの時点でかなり違います。
そうです、
言い切りましょう。
言い切って言い切ってゴリ押ししましょう。
それが「浮遊霊」「自縛霊」を公開する為の必要条件です。
さて、下準備としての「ゴリ押し」も終了したとしましょう。
皆さんが貴方の事を「霊能力がある」と信じています。
そして上記の様に何もマーキングしていない写真を公開。
引っ張るわけです。閲覧者の皆様をグイグイと引っ張るわけです。
そして
マーキング画像を公開するのです。
もう、こうなると「浮遊霊」「自縛霊」のバーゲンセールみたいですね。
それでも良いのです。
貴方には「霊能力」があるのですから。
さて、マーキング方法に関してですが、これは
点が3つあれば全てマーキング
これが最重要です。
『3つの点』を探して探してマーキングしまくるのです。
不思議と丸で囲ってしまえば顔に見えてくるモンです。
これを私達は「黄金の3点/ゴールデン・3ポイント」と呼んでいます。
染み等もマーキング対象にする事を忘れずに。
そしてコメントを付けるわけです。
無数の霊がいます。
非常に質の悪い霊がいます。
行ってはなりません。
等と、説教までたれるのが良いでしょう。
ここまで読まれた賢明な皆様であればなぜに「自然」かお分かりになった事でしょう。
そうです。自然界にはたくさんの「3ポイント」が存在するのです。これを使わない手はありません。
今回のサンプルは海でしたが、もちろん山でもベストです。
鬱蒼と生い茂る木などは格好の練習材料となるでしょう。
それでは皆様も頑張って「浮遊霊」「自縛霊」を撮影しましょう。